精密モールドから出来る部品とはどのようなものがあるのでしょうか?

工場から発注先まですべて自社便で管理をしています

配送時の温度管理・壊れない為の梱包の徹底

新亜光学工業では、精密部品から成るの製品を発注元に納品する際は、配送中に徹底した温度管理をします。
それは、どんな素材でも熱による「膨張・伸縮」があるからです。精密機械における精密部品のサイズの変化は致命的なものです。ネジが一つでも緩んでしまったら、それは製品として成り立ちません。
また、届けた際に製品が壊れていたらそれこそ大問題です。
新亜光学工業では、納品する製品が最良の状態で届くように万全の努力をしています。
それは丁寧に梱包する事、熱による製品劣化を防ぐために温度管理をしっかりとする事。精密部品を配送する際の適正な温度・湿度を保ち、ホコリなどを一切遮断する環境を整え発注元まで最良の状態で製品を届けます。

自社便を使う理由

新亜光学工業の主な生産品として、光学ユニットがあります。この製品は非常に精密にできており、他社で生産された部品と組み合わされて一つの製品として消費者の手に渡ります。
他社で生産された部品と組み合わさる際、少しでも設計からずれていると製品は出来上がりません。それは工場のラインを止める事にもなりますし、それにより多大な時間と費用のロスになってしまうのです。
それを避けるために、新亜光学工業では全ての配送を自社で行っています。
その徹底ぶりは製品を海外に運ぶ際、飛行機の揺れを恐れ自社で大きな船舶を2隻所有しています。1隻だけでは発注に間に合わない場合があるとみて2隻用意をしているのです。また、国内では自社トラックの中に完璧な環境を作り発注者まで最良の状態の製品を届けています。

TOPへ戻る